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【足裏のベクトル】私は今はやっていません

2025年1月10日
読了時間: 3分

正中心練磨を行っている初期メンバーから「足裏のベクトル… ちょっと苦しいですよね? 今は正直、やりたくない」との意見があった。


足裏のベクトルの詳細記事はこちら↓

足裏のベクトル
足裏のベクトル(逆にする前)

私自身、正中心練磨の姿勢を決めたら、足裏のベクトルは必要がない、ことを体感していたので、自然な流れとして何も言及していなかった。


ところが、正中心練磨に移行している初期メンバーから先述の意見があったので、今回、改めて記事にしようと思った。そうなると多分、止めずに続けている方もいるのではないだろうか。


武道・武術の世間一般的には、足裏の居つきは、中々、言及する人がいない。恐らくこれも一つの原因で「あなたが出来る様になるかどうかはやってみないと分からない、その才能があれば私の様になれるだろう」みたいなことを言う先生、師範が存在するのだろう。


足裏に関してのシステマティックな技術伝承は、ほぼ皆無と言って良いのではないだろうか。


武芸塾で提唱している足裏のベクトルは、居つき解除をするにあたって重要な技術だ。とは言え、何時までもやるものでは無いが、では、何時までやったら良いのか?


正中心練磨に入ると、それ以前の技術を総動員(何も考えなくてもその様な身体になっている)しつつ、今までと違う概念が加わる。この時に、足裏のベクトルの概念が邪魔になる。


正中心練磨から見ると、足裏のベクトルを行うこと自体、少々、姿勢が甘くなってしまう。よくよく考えると、そうなっている。ここが変わるだけでも正中心練磨の姿勢の正確度が上がる。


Healing&Amulet 12ヶ月講座プロコース の会員が、オンラインレッスンで腰腹同量メソッドを行っていた時のこと。足裏のベクトルをやらずして居つかない感覚を感じていた。なんと一か月目の受講生なのに… とても感が鋭い。


とは言え、一度、足裏の居つきに関して意識的に取り組まないと、出来たり出来なかったりになってしまうだろう。


直感で、なんとなく出来てしまっている場合、あとあと厄介だ。往々にして、その様な人は何故できるようになったのか? を考えず、自分を特別視してしまう。


自分は勘が鋭くない、と落胆しなくても大丈夫。私も初めは全く、分からなった。だからこそ、足裏のベクトルという技術が存在する。


正中心練磨にまだ移行していない方は、頭の片隅に入れておいて欲しい。そして正中心練磨に移行している方は、確認して欲しい。


  1. 足裏のベクトルを行いつつ、正中心練磨の姿勢を決める

  2. 足裏のベクトルを止めて、純粋に正中心練磨の姿勢を決める


中庸・均等で腰腹同量メソッド(全身膨張)、同様に足裏も居つかずに全身膨張する。どちらが、より正確度が上がるか、どちらを選択したくなるか?


私は、より正確度が上がる方を選択したいので、正中心練磨に移行した頃から足裏のベクトルは止めていた。


正中心練磨に移行する前の方であっても、この情報を知ったら、思わず試してみたくなるかも知れない。もし足裏の居つきがハッキリと自覚できているのであれば、挑戦してみるのもありだと思う。


足裏のベクトルが昇華して、足裏メソッドと言っても良い程の感覚、動きを手に入れることになるだろう。

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