top of page
エントロピー減少2023-09-04_edited.jpg

 いじめからの脱却  ~子供から大人まで~ 

当塾において「いじめ」の改善は、強く訴えたい事項です。
稽古を重ねるうちに「いじめ」関連にも有効なことが、自他ともに体験することとなりました。いじめる側と、いじめられる側の自然の法則と共に、気(意識体)の強化は特に絶大な効果を発揮します。
先ずは、中学生のお嬢様がいらっしゃる主婦の体験談をご覧下さい。その後に詳しい解説を見て行きましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

中学生の娘、学校でのいじめを2か月で克服  主婦 武道経験なし

いじめにあっていると聞いた時は、母親として何もしてあげられなくて、はがゆい気分でした。表情は暗くやる気の出ない娘を励ます言葉も無くて、ただ抱きしめて泣く日々でいました。

 

そんなときに、いじめる側といじめられる側の原理、気の総量や気の強さの原理を教えて貰い、しこふみと呼吸法を最初は半信半疑でしたが、藁をも掴む思いで実践してみました。

娘と一緒にやっているうちに、彼女の中でも自信のようなものがついて来たようで、何を言われても、されても、心の中は分かりませんが、平常心を保つ事ができるようになりだんだん笑顔も増えていきました。


今は何かあっても、気の強化を実践しているため楽しく生活できていますし、自発的に将来や進学を考えるようになり嬉しい限りです。

最近では余裕が出来て、少し嫌なことがあっても「レベルが違うんだよねっ」と言ってかわせるようになり母親としても娘の成長を頼もしく見守っています。


子は親の背中を見て育つと言いますが、このようなことにも当てはまるとは、思ってもみませんでした。今後も続けていきたいと思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エントロピー減少2023-09-04_edited_edited.jpg

主婦の方の体験談を掲載しましたが、始めてから2か月でいじめが解消したそうです。
解消期間がそこまで短いことに、こちらが驚きました。

他にも、職場でそんな心配は全く無いし組織のリーダーになっているとか、又はいじめられたことが無いなど、当塾で学んだ方々から沢山の体験談をお寄せ頂いています。これらの方々に共通していることが大雑把に言ってしまうと、気(意識体)が強い。周りに負けていない。

それでは、まず下準備として一般的に知られている題材から自然の法則を解説します。

一つ目。「世の中に完璧・完全は無い」
ビジネスの世界では、常により良きものを提供しようとか、常に改善などと言います。道と付く世界も死ぬまで一生勉強と言います。要は、完璧・完全は無い。別な言い方をすれば、完璧・完全にしたくても出来ない。100%はあり得ない。

二つ目。「陰陽のバランスで成り立っている」
陰陽五行説でおなじみの文言。例えば、怒られる側がいるから、そこに怒る側が存在する。話を聞く側がいるから、話す側が成り立つ。商売でも良いサービスで稼ぐ側がいるから、おのずと稼げない側が出てくる。
どちらかが存在するから、自然にもう一方が現れる、存在できる。呼吸も一緒で、吐くから吸える。心理学ではサディスティックとマゾヒスティック、これも陰陽ですね。

ここまで読み進めれば「いじめ」の自然法則がもう見えてきた方もいらっしゃるでしょう。この考え方に拒絶される方は、当塾での解決方法になじめないと思います。しかし、何とか事実を認めて、受け入れて実践すれば光は見えてきます!

問題ありの発言になってしまうことを恐れず言います。
必死でぎりぎりの今の環境を脱しようとしている、あなたのために。

一つ目 「いじめ」は無くならない。
二つ目 「いじめられる側」がそこに存在するから、「いじめる側」がそこに現れる。

どうでしょうか?残酷ですか? でも知っているのに言わない方がもっと残酷ではないでしょうか?
反対意見を叫ぶ人も気が付いている筈です。こんなに手を尽くしても「いじめ」が無くならない、どうしたら良いのだ?

解決方法は分かりましたね!
もし今いじめられているとしたら、「いじめられる側」が存在するから、「いじめる側」がそこに現れる、ので、いじめられる側じゃ無くなれば良いのです。そうすれば、いじめる相手がそこにいなくなるので、いじめたい人間は他に探しに行くでしょう。
 
武術的に見れば、上記のいじめる側の人間は、ちょっとした技術で簡単にいじめられる側に変えることが出来てしまう位、心(気・意識体)は軟弱です。本当に強かったら、いじめられている人を守る筈です。

大昔、生き物は海に住んでいました。初期の生物には、はっきり見ることが出来る目が無く、水の振動など(もしかすると私たちの知らない方法で)相手に捕食されるか?相手を捕食するか?の判断をして生き延びていました。
私の持論ですが、恐らく気(意識体)の大きさ・強さも察知していたのでは?と考えます。その本能が現代の生物にも残っているため、相手の気(意識体)を無意識に察知して、食えるか?食われるか?はたまた、自分より上か?下か?を判断している。食える、下ただ!となったら、いじめる。いじめられる側は、食われる、負けると本能的に察知するから怯える。

見た目じゃなく、気の大きさ・総量がモノを言う。

武芸塾では、この気の大きさ・総量を稽古で増やして行きます。稽古で自在にコントロールできるようにします。
そのため、鍛錬していない中途半端な気のデカさで、いじめをやっているやつに負けることが考えられなくなって行きます。
その時、今までいじめてたやつは、あなたを見て食われると感じて怯えだします。若しくは友達になろうとします。

しぐさや、癖でいじめられる原因を作ることもあるでしょう。その部分は自ら、若しくは親御さんが注意し改善してあげて、更に他で解決できないのであれば「気」の部分に注目してみることを強くお勧めします。

bottom of page